2023年3月26日
先日、玉上のオープンセレモニーを開催いたしました。
ご参加いただきました各関係者の皆様、誠にありがとうございました。
代表挨拶
玉上の代表の岡部利明(オカベトシアキ)でございます。
私の本業であります縫製業にて、日ごろお世話になっております大桐の下山社長とミヤマ全織の長竹社長と共同して、TPSの展示会に出るとこになり、国産シルクにこだわったKirijumの制作をしたのをきっかけに、今回このアンテナショップ 玉上をオープンすることになりました。
この玉上をオープンするにあたっては東京の千駄ヶ谷にあります、ピエロデザインワークス株式会社 中村社長様をはじめ、多くのスタッフの方の協力のもと、ピエロさんが費用を出し、こんなに素晴らしいリノベーションをして頂きました。
本当にありがとうございます。
また、東京の南青山にオフィスを構えるクゼットデザインの古谷様にはKirijumのデザイン等についてのご協力を頂き、また、私がKirijumを海外へ輸出したいとの思いからJETRO群馬のみなさまには色々なセミナーを通じて輸出に関する勉強、アドバイスを頂きました。本当にありがとうございます。
今回、群馬県産の一番新しい品種、なつこを使った刺繍糸を32色作成致しました。
この生産にあたっては刺繍糸のパイオニア、パールヨットの伊藤社長に大変ご協力いただきました。
今後、Kirijum商品の制作に使用したり、県産シルクのお土産として、手芸用として販売も予定しております。
本当に多くの方々の協力のもと今日を迎えることが出来ました。ありがとうございます。
Kirijumは県産シルクの需要が低迷する中、出口戦略の担い手となるべく頑張っていきたいと思います。
まだまだこれからですが、今後も宜しくお願い致します。
この場を借りてお知らせをさせて頂きたいのですが、1972年に縫製関係の会社を中心にしてできました組合、現在は桐生ものづくり協同組合という名前ですが、私が約14年前から代表理事をさせて頂いております関係で、その組合も4月1日から事務所をこの玉上へ移し事業を行います。
この組合は繊維関係19社その他の業種12社 合計31社の企業で成り立っている組合です。
組合の主な事業は外国人技能実習生受入れ事業と特定技能者の受入れ事業ですが、最近の労働人口の減少の中、外国人人材を活用する企業が増えており、そのサポートをさせて頂いております。
何かお困りの企業がありましたら何なりとご相談をして頂けたらと思います。
最後になりましたがこんな素晴らしい場所をお貸し頂きました玉上様、本当にありがとうございます。
県産のシルクを使った色々な商品をこの玉上薬局から世界へ発信していきますので今後共宜しくお願い致します。
本日はありがとうございます。
▼セレモニーの模様
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